麦を蒸して種麹をつけ、麦麹から作る…
鹿児島では春と秋、麦と大豆と種麹がセットになってスーパーに並ぶほど、手作りする家庭も多い

なんだけど!

おからで味噌が作れると聞いて、びっくり!

それは、クロレラ工業さんの女性社員Aさんが
発酵食料理研究家永野懐先生の講座を受けて

おから味噌との出会いもだけれども
永野先生の発酵食に対する思いが素晴らしかったんです!

と話してくれて

これはぜひ、お客様と一緒に講座を受けたい!

と企画しました。

発酵といえば菌

菌といえばクロレラエキス

クロレラエキスは、すべての生命を生かす。この優しさは、生命体のバランスをとり、それぞれの役割を果たさせる。

永野先生にクロレラエキスを使っていただくことをお願いしてみると、すぐに快諾くださいました!

菌にとって良い環境を整えることを、直感で理解される
素晴らしい感覚をお持ちでした✨

そして

先生ご自身でもバイオリンク粒やBCExを摂ることで
お身体に様々な良いことが起こったことを喜んでくださいました。
バイオリンクと出会ってくださり、とても嬉しい私です🍀

さて、おから味噌

蒸した大豆の代わりに、おから豆乳を使います。
多くは廃棄される おから
お豆腐屋さんはその処理にも費用を負担していると聞き、
そんなことを考えたこともなかったことに我ながら情けない思いでした。

もちろん、おからにも栄養はまだたっぷり残っています。
おからで味噌を作れば
栄養をとれる、捨てずに済む、そして、できたお味噌が美味しいのだから

まさに、一石三鳥!

永野先生は

お料理をするときに一番大切なこと

それは、思いを込めること

どんなに良い材料であっても
「面倒だなぁ」と思いながら作ったら美味しくできません
台所に立つ私たちが一から作れるものは何一つありません
調味料であっても、その材料は自然が作った物
お野菜もそう
農家さん、調味料屋さん、そしてそれらを運んでくれる人
たくさんの人の手を通って食材を得ることができる
このことに感謝する
そして、食べる人が美味しいと思って食べてくれる時のことを思いながら作ると
美味しいお料理ができます

と、お話しくださいました。

材料を混ぜる最初の工程に
麹に塩をまぶす「麹の塩切り」があります。

両手で拝むようにして麹と塩を摺り合わせるのですが、
この時も心を込めてねって。

その前に

先のお話の意味を表す「おまじない」があるから
皆さんで一緒に唱えましょう😊
と教えてくださったのが この言葉↓


天地(あめつち)のお恵みと、これを作られた方のご愛念を感謝しておから味噌を作らせていただきます。このおから味噌が私たちのからだの中に入って、自他共にお役に立ちますように。ありがとうございます。

重ね煮「しいたまにんじん」の作り方でご紹介したあの言葉と同じだったのです!

永野先生も「わら」で食と身体の神秘を学ばれた方でした。

菌は生きもの。

私たちの声を聞いている。

だから、作っている時も発酵し続けている時も

出来上がって食べる時の、美味しいなぁ🎵という食卓を想像しながら

毎日声を掛けてあげてくださいね、と教えてくださいました。

会場は、和気あいあい🥰皆さん楽しく味噌作り

そして、クロレラさんから
クロレラエキスが菌が育つ環境を整えてくれること
バイオリンク粒が腸のお掃除をしたり
善玉菌のエサになったりすること
などをお話しいただきました。

さて、一週間経った今日3月30日の
娘がつくった味噌は今こんな感じです↓

米味噌と麦味噌

食べられるようになるのは6月くらいでしょうか…

おから味噌作り講座、まだまだお伝えしたいことがたくさん!
また次回に続きを書きますね!