じつは、活字が並ぶ難しい本よりも、絵本が好きです。中でも、林明子さんの絵本が大好きです。
おでかけのまえに、こんとあき、おふろだいすき、はじめてのキャンプ…
もう、だいぶ傷んでしまっているけれど、
絵本を見るたびにじんわりと子どもたちのその時その時の思い出が脳裏に浮かんできて、幸せな気持ちになります🍀
これは、3年前に就職した長女の赴任先の香川県に家族で遊びに行ったとき、ちょうど高松市美術館でやっていた『林明子原画展』のポスターです。好きすぎて額に入れてお店に飾っています(百均の額だけど😅)
原画展には、私たちが持っている懐かしい作品の数々や、それらがどうやって誕生したかも紹介されていました。林明子さんのタッチは柔らかくて、本当に子どもをよく観察していて、そして、その子を見つめる優しさに溢れていて、やっぱり一番好きな作家さんです。
旅先で思いがけず巡り会えた原画展の記念にと、原画展の本と絵はがきや一筆箋を買ったけど(勿体なくて使えない)、『こん(実物大=絵のまんまのこん!)』を買わなかったのが、唯一の心残りの私です(笑)
読み聞かせをたくさんして傷んではいるけれど、林明子さんの絵本もお店にあります。読んでみたい方、どうそお越しくださいね。