小雪さんと東城百合子さんの言葉

昨日、ＮＨＫＥテレの番組『Switchインタビュー達人達（たち）』を見ました。

映画監督の河瀬直美×女優の小雪

その中で、昨年のブルガリ・アウローラ・アワード2019 今最も輝いている女性を表彰するイベントで小雪さんが選ばれた時の受賞スピーチに痺れたので、ご紹介します。

大事なものが出来ると、女性は、

人生の転機がたくさん訪れて

そこで取捨選択しなきゃいけない時がある

と思います。

でもやはり、世界レベルから見ても、

女性というのは、まだまだ社会的地位や社会的認知度において、

『女性がやるべき、女性はこうあるべき』

という認識が多い。

でもその中で、

自分がやりたいと思うこと、

または続けていきたいと思うこと、

社会の中でも、一人の人間としても、どうありたいか、

と思うことが、思い続けることが、

自分の未来を作っていくんだな

と日々感じています。

小雪さんが言っていた『大事なもの』とは、

もちろん人ぞれぞれだけど、

小雪さんにとってもそれは、子どもたちであり家族であり…

それを最優先にしていると言っていました。

そして今朝、
お店の本棚にある、東城百合子著『やさしいお母さんの栄養学』にすっと手が伸びました。

表紙の折り返しにこうありました。

「お母さんはいつも笑顔で愛ある言葉を」

子どもを産んで育てることや、家庭が健康で明るく希望に満ちて生きられるのは、いつも変わらずあたたかいお母さんの笑顔がある時です。ご主人やお子さんはこの愛でホカホカとあたためられ安心して思い切りはばたけます。どうぞいつも明るくお元気で家族の皆さまの宿り木になってあげてください。そのために健康をつくる栄養学をご一緒に学んでまいりましょう。
公害や食品汚染と、私共の環境は決してよくありませんが、自然はいつも希望に満ちた健康法を教えてくれます。家庭の太陽であるお母さんでいていただくために、この自然が教えてくれる健康法で不健康をふきとばしてまいりましょう。

お母さんであるあなたが「どうぞ明るくお元気で」という部分が、一番大事だと思います。

そのための健康づくりを一緒に考えていきたいと思っています。