2024年4月は忙しかった~💦

でも、楽しい忙しさでした😊🎶

1つ目は、佐賀県鹿島市であったバイオリンク虹フェス🌈

小児科医真弓定夫先生のドキュメンタリー映画
助産師岡野眞規代さんのお話
弓削田健介さんと伊万里小学校コーラス部のコンサート

一貫して流れていたのは

いのちはその人だけのものではく、ずっと誰かにつながっているということでした。

真弓先生のドキュメンタリー映画の中で、たくさんの大事なメッセージがありましたが、

私の中に強烈に残っているエピソード 「歯磨きはしない」

調理をするとき、野菜を切った包丁は水でサッと流すとすぐにキレイになるけれど、肉を切った包丁はそうはいかない。
口の中だって同じだよ。
食後にお茶で口をすすいだら汚れが残らないくらいじゃなきゃ。そういうものを食べてればいいんだよ。
野生の動物は歯磨きなんてしないでしょ?
野生の動物に習えばいいんだよ。

そう話す真弓先生の食卓は、
ご飯と具だくさんの味噌汁ときんぴらやぬか漬け、梅干し、納豆…
昭和30年代は日本中みんな、そんな食事でした。

真弓先生を尊敬する歯科医師は、先生に初めて会った時、お願いして83歳の真弓先生の口の中を見せてもらって、こう言いました。

「これが80年生きた人間の口の中なんだと思いました。当然、欠けたりすり減ったりしているけれど、口の中はその人の生き方が表れる場所と私は思っていますが、それを見せてもらった気がしました」

この話を聴いて私は、自分のいのちを引き受けるとはこういうことかと思いました。

すでにほとんどの歯を治療している私は3~4ヶ月毎に歯科に通い、行き届かない箇所のお掃除をしてもらい、悪いところがないかチェックしてもらい、「はい、良いですよ」の言葉をもらって安心しています。
甘いものも大好きで、少しだけど肉や魚も毎日食べています…歯磨きしない、歯医者さんに行かないなんて、怖くてできないと思っています💦

太古の昔、原始のころは、みんな真弓先生のようだったはず(80年生きたかどうかは分からないけど)

だってお医者さんだって歯医者さんだっていないのだから

自分のいのちは自分で守るしかない

何を食べるか、どう食べるか、
運動、睡眠も
暮らしの全部…

口の中だけでなく
身体への影響も
自分の行動のすべてが
結果として出てくる。

そう思ってなお、

やっぱり歯医者さんには行って力を貸してもらいたいと思う私です😅

つづく🌈