今日は懐かしい思い出話を…
4年前、知り合いから頼まれて、里親が見つかるまでの1週間ほど子猫を預かったことがありました。
「近所の空き地で数匹生まれた子猫の最後の1匹の行き先が見つからないの。川越さん猫飼ってるでしょ?もう一匹どう?それか、飼ってくれる人を探してくれない?」
生後1ヶ月くらいのその猫は、耳と鼻先とシッポと足の先端が茶色で、とってもかわいい男の子でした。
わが家には「にゃんす」という名の女の子が居て、もう1匹増えてもいいかな~などとお気楽な気持ちでその子を連れて帰ったら、にゃんすは押し入れから出てこなくなっちゃって、ご飯も食べなくなっちゃって、可哀想なことになってしまいました。う~ん、どうしよう、とりあえずこの子に「ちびすけ」と呼び名をつけて、飼ってくれる人を探すことにしたのです。
3日経っても4日経っても、友人やお客様の中にも飼える人は見つからず、熊本の妹に話しを持ちかけてみたら、なんと同僚の友人という人が猫を飼いたいと探していたとのことで、一見落着!
ちょうど次の日曜日に、娘が熊本の大学のオープンキャンパスに行くことにしていて、それならちびすけを一緒に連れて行きましょう!と、大学の駐車場で、めでたくちびすけは新しい飼い主とご対面。よかったね、ちびすけ。かわいがってもらうんだよ。
どうしてるかなぁ、もう「ちびすけ」じゃなくなってるよね(笑)
コロナ下の今は、こんなことも気軽にできないかもしれないですね…