おととい、昨日と、うがい薬ないですか?とお尋ねの方がたくさん来られました。

(なになに?どうしたの?←心の声)

昼間にテレビを見ないので、最初のお客様に伺うと、

「ついさっき、大阪のお医者さんが、コロナにイソジンがいいって言ってたんです、

イソジンじゃないとダメなんです!」とのこと。

「う~ん、コロナを治すものって無いんですけどね…」

「じゃ、いいです~」

(その時点では、まだ事の概要はわかりませんでした)

2人目の方には、「それでしたら…」と言いかけたとたんに、

「無いんだろ?無いなら無いでいい!わしの質問にだけ答えればいいんだ!」

とお叱りを受けました。

3人目からは「無いのですけど、少しお話してもいいですか?」とおことわりすると

「いいですよ😀」と、私の話を聴いてくださいました🍀。

「あ~、そうなんですね!」のあと、

・それでもやっぱりイソジン欲しい

・それなら無くていい

・それなら、そののど飴にします

・それなら、そののどスプレーください

と、反応はそれぞれでしたが、

「そんな話、他ではしてくれなかったです。なんか安心しました。また教えてください。」と言われ、

嬉しい気持ちになりました。

今回学んだ大事なことは、お伝えしたい情報も、お相手の状況と伝え方次第で受け取ってもらえないこともあるということでした。

もちろん、情報を受け取ってもらったその後でどう判断するかは、お相手の選択で、

私の役割は、できるだけわかりやくその方のためになる情報をお伝えすることだと思っています。