健康食品のパイオニア、クロレラ工業さんが企画された食育オンラインセミナー。
加工食品ジャーナリスト 中戸川貢さんと 子どもの心と健康を守る会代表 国光美佳さんを
講師に迎えし、来年2月まで週代わりで開催。
永吉薬品でも、感染対策を施した店内と、ZOOMを使ったオンラインで皆さんにお届けしています。
今週は8日㈫~11日㈮に 中戸川貢さんの第3回「食品添加物と腸内環境」をお届けしています。
今日も、私フィルターですが、教えていただいたことを書いてみます✏
まず、ビックリしたのが
こんなにもいろんなものに『人工甘味料』が使われているんだ!ってことでした😲
スポーツドリンク、エナジードリンク、栄養ドリンク、プロテインやエナジー系のゼリー、缶コーヒー…
まではよかったけど、特保のヨーグルト、赤ちゃん用の飲料水やおやつ、妊娠中の方のサプリで注目される「葉酸ダブレット」
はたまた 黒酢ドリンクや味付けもずく、カレールー、そしてなぜか梅干しにまで!!!
もちろん、それらすべての商品が というわけではありません。
中には、人工甘味料を使っていないものもあるので、表示を見るクセをつけましょうね!
そうそう、どうして梅干しに人工甘味料を使うかというと
人工甘味料には、不快な味や匂いを包み込む性質があって(=マスキングという)
それで使われることも多いんだそう。
その、人工甘味料ですが、こんな名前で出ています。
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(中戸川さんの資料から引用させていただいてます)
砂糖の甘さよりも、数百倍!数万倍!!!の甘さ
この人工甘味料の何が問題なのか…
というのが問題なんです。
これら人工甘味料はカロリー”0” つまり、代謝されない(エネルギーにならない)ばかりか、
代謝にかかわる腸内細菌のバランスを崩す(←ネイチャー掲載:イスラエルの研究チーム)とか、
スクラロースは、炎症性腸疾患クローン病を悪化させるようだということも報告されている(米国ケースウエスタンリザーブ大学)とか、
つまり、腸の粘膜に悪影響を与えている⇒傷つけている ということ。
さらに、傷ついた腸の粘膜には穴が開いちゃってるから
そこから、未消化のものや毒素などが血液中に取り込まれて、体のあちこちで炎症🔥を起こす
リウマチとか、子宮筋腫とか、アトピー性皮膚炎とか、
一見 腸とは関係がなさそうな病気も
じつは腸の粘膜の傷が原因だったんだ!ということ。
このことは、内山葉子先生の本にも「リーキーガット症候群」として書かれていました。
もう一つ、腸の粘膜が傷ついてると、ミネラルの吸収率も下がってしまう。
なんだけど、その傷ついた腸の粘膜の粘膜を修復してくれる救世主が
ミネラルだということも最近わかってきました✨
腸は、免疫が働く場所でもあるし、そこに棲む腸内細菌は免疫の調整もする役割も果たしているんです!
やっぱり、ミネラルも腸にとって大切なんですね!!!
そのミネラルも、たとえば亜鉛だけ!とか、カルシウムだけ!マグネシウムだけ!というのではなくて、いろんな種類をまんべんなく摂ることが大事になってきます。
・・・今回のお話は、内容が深くてまとめきれませんでしたので、つづきは次回に!
食育オンラインセミナー、まだまだ開催しています。
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