季節の変わり目を『土用』といいます。

四季の間にあるから、土用も４回。

こんな感じ。伝わるかな？

今は、冬から春に向かっていて

立春までの約18日間は『冬の土用』

今年の立春は２月３日

つまり、１月17日から２月２日。

今日の午後カフェ☕では

陰陽五行からみた冬の土用の過ごし方

を、助産師・米山晃代さんに

お話しいただきました。

陰陽五行説とは

東洋で　昔から

世界を２つの陰陽と

５つの元素（木・火・土・金・水）に

分けて考えていた考え方です。

知れば知るほど面白い

陰陽五行説については

別の機会にお話ししますね！

さて

人間の臓器も

５つのグループにわけられます。

土＝脾（胃や脾臓系）

土用は、この脾ががんばる時期です。

季節の変わり目に

なんだか体が追いつかない…

なんてこと、ありませんか？

本当は食べたものをきちんと消化吸収して

必要なものを体中に配る

大切な役目の脾が弱っていると

食べものの栄養から力をもらえなくて

気力ない、ヤル気ない、疲れやすい…

なんてことになるのです。

そんな時には

黄色くて甘みのある食べものが食薬

になります。

米やサツマイモ、栗やカボチャなど

温めて　美味しく食べるとよいです。

（写真は私のおやつです♡）

これらは

穀物や野菜のデンプンですね。

　ただし、よく噛んで

　だ液とまぜて胃に届けること。

精製された白砂糖のように

一気に燃える（血糖値が上がる）のではなく

じっくりゆっくり燃える感じです。

精製された白砂糖よりも

穀類や野菜の甘みが良いのは

その中にミネラルやビタミンが

含まれているからです。

デンプン＝糖分が燃えるときに

ミネラルやビタミンが着火剤になるから。

…先生のお話はまだまだ続きましたが

つづきは次回に！

そうそう

今日はかわいいお客様もいっしょでした♡

おりこうさんにしてて

先生も皆さんも癒やされました😀

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